【命を賭ける】20

何かを賭けるとき、命ほど賭ける価値の高いものはないだろう。
超ハイリスク。
だから相当なリターン、どうして欲しいものを得るとにしかなかなか使わない。
 
でも実は、日常でも命を賭けているんだ。
命は時間に置き換えられる。
 
人生の時間は有限。
それを考えたとき、実は日々日常が命なのだと気づく。
 
寝てても
ご飯食べてても
ぼーっとしてても
時間が経っているということは
命を費やしている。
 
あなたは1分1秒
命をかけているんだ。
 
今この記事を読んでくれてる
瞬間も、命をかけている。
 
今やってることが
今日やることが
あなたの命を賭けるに
値する価値がありますか?
 
僕は自分の命を賭けるなら
世界を変えるくらいのことを
しないと対価があわないと思う。
 
あなたの命を賭けて
本当に挑戦をしたいことは
何でしょう?
 
今やってることが
自分の命と比べて
どれだけ価値があるのか
考えてみよう。

【受け取る力】19

与えてもらったのもを、受け取るというのも大切なものだ。
僕は前は受け取り下手だった気がする。
 
何かをしてあげたとき、
お礼にといってプレゼントやお金を相手がくれようとしたときに、
「そういうつもりでやったんじゃない」って断ったり、
善意で手伝ってくれてるのに、
あたなの得にならないからしなくていいよ。
と思っていた。
 
もしあなたが、
好きな俳優さんや女優さんに
花束を渡そうとしたら、
 
「いやいや、受け取れない!」
って言われたらすごく悲しい。
 
相手の立場になってみたら、
こういうことなんだよね。
 
日本人は特に、
遠慮してしまいがち。
 
快く受け取ってあげることも
貢献なんだ。
 
最近はありがたく
受け取れるようになってきた。
 
今日も、与えられたものは
感謝とともに、
しっかりと受け取とろう。
 

【空にあいた穴】18

 
10年以上前「ニュースの女」というドラマの中で出てきて、
強烈なインパクトを残した小話があった。
 
=========
ある日、1人の男が空にぽっかりとあいた穴を見つけた。
どこにつながっているのかわからない。
 
男は試しに、1個のボールを投げ入れてみた。
ボールは音もなく吸い込まれていった。
 
しばらくして何も起こらないので、
次々と色んなものを投げ入れた。
何も起こらない。
 
やがて、
全てを飲み込んでくれるこの穴に、
ゴミを捨てるようになった。
 
だんだん、それは広がり、
やがて産業廃棄物をその穴に捨てるようになり、
最後は核まで。
 
数年後、
男は空を見上げてると
何かが落ちてきた。
 
それは、
1個のボールでした。
=========
 
1回聞いただけで今でも覚えてる。
 
やったことは自分に返ってくるんだ。
 
もし、
その穴が困っている人たちの
ところへつながってると考えたら?
 
何か助けられるものを
入れただろうか。
 
自分がもし数年後、
大変な状況になっていて
それらが空から落ちてきたら
自分が助けられる。
 
人は与えたもが返ってくる。
人にして欲しいことを
まず自分がやる。
 
あなたは空の穴に何を入れますか?

【ドタキャンは神様からのプレゼント】17

せっかくの約束がドタキャン。そんなときはイラっとしてしまうもの。
それを、中谷彰宏さんの言葉に出会ってから感謝に変えられることが出来た。
 
スケジュールがビッシリ詰まっているとタスクがたまって行くけど、
ドタキャンで時間がすっぽり空くと、
それらをこなすことが出来るんだ。
 
 
感謝の時間に変わる。
 
それに、ドタキャンになるのは
神様が、
 
「今は会うタイミングじゃないんだよ。」
 
ということを教えてくれているんだ。
 
 
もっと相応しいタイミングがある。
それを教えてくれて、ありがとう。
 
ドタキャンがあっても、
それは神様からのプレゼント。
 
 
ありがたく受け取ろう!
 

【銅の剣と100ゴールド】16

 
 
ある朝、少年は目覚めると、母親にお城に連れて行かれ、王様から告げられた。そなたは勇者であり、魔王を倒す旅に出よと。そして「銅の剣と100G」を渡され、勇者は魔王を倒す旅にでる。不朽の名作、ドラクエⅢの始まりの物語。
 
おいおいおい!ちょっと待て、、、
魔王を倒してこいって言っといて
銅の剣と100Gだけかい!
 
勇者完全になめられてるじゃん。
 
だいたいさ、16歳の少年に
酒場で仲間を探せって、、、
 
城の屈強な兵士を
そろえとけって話だよ。
 
100Gなんてすぐになくなるし、
銅の剣とか隣村のレーベに行ったら
もっと強い武器が売ってて、
あ、銅の剣しょぼい!ってすぐ気づく。
 
あれ?勇者とかいって、
私はなめられて
おだてられただけじゃん!って。
 
普通だったらそこで、
やってられるか!!ってなるのに、
 
彼のすごいところは、
その後も旅を続けること。
 
世間知らずだったのか、
天性のお人好しか、
底なしのバカか。
(笑)
 
でも多分ね、
原動力になったものがあったんだ。
 
彼はきっと思っちゃったんだ。
「俺、勇者だし!」

って。

 
もらった武器がしょぼかったことも、
死んで帰ったら、
「おお○○よ、しんでしまうとは ふがいない」と言われても、
 
怒ったり、辞めたりしなかったのは、
自分は勇者だ!
って思い込んじゃったんだ。
 
勘違いだよ。
その勘違いのまま、
魔王倒せちゃったんだよ。
 
「私は出来る!」
私は世界を救う!って
勘違いしてたら、
本当にそうなるだよ。
 
なぜならあなたは
自分の人生の主人公だから。
 
今日も思いっきり、
勘違いして生きていこう!

【あなたの命は諦めていない】15

生きていれば、失敗することも、
挫折することもある。
もう無理だ〜、と諦めてしまうこともある。
 
だけど、どんなに心が折れても、決して諦めないものがある。
 
それが、「あなたの命」だ。
 
例え自分も周りの人も、
みんな諦めてしまって、
絶望して、
明日が見えなくなっても、
あなたの心臓は鼓動を止めない。
呼吸も止まらないし、
生命維持機能は止まらない。
 
あなたの身体は、
生きることをやめない。
 
あなたの命はどんなときも
あなたを生かして、
よりよい人生を与えようとしている。
 
世界中が反対して、
あなた自身が自分をどんなに
否定したとしても、
あなたの命があなたを諦めていない。
 
最強の味方があなたにはいるんだ。
 
どんなことがあっても
諦めない味方がいることを知ったら
挑戦出来ることはなんだろう?

【51%の選択】14

どっちにするかを迷うこと、決めたけど、
こっちでよかったのか悩んだことってあるよ。
 
子どものころ、そんなときに父から言われたのが
 
「51%の選択」
 
人が決めるときって、いろんな要素があるから、
100%これだ!っていうことばかりじゃない。
 
っちかというとこっちかな?という選択のほうが多いんだ。
 
51:49ってこともある。
 
そのときは、悩むけど、少しだけ良いほうの51%を選択する。
 
もし選択肢が3つあって
30:30:40なら、
40%を選択する。
 
あとから考えたら
やっぱりこっちじゃなかった
って後悔するときがある。
 
残りの60%が気になるからだ。
もしタイムマシンで過去に戻ったら
違う選択をするのになーって。
 
でも、それって、
未来の結果を知ってるから
選択を変えるんだね。
 
全く同じ状況なら
1万回やっても
同じ選択をするはずだ。
 
その瞬間は、
それが最良だったんだ。
 
100%でなくてもいい。
51%で最高の選択なんだ。
 
あなたの人生は、
最高の選択の連続で作られてきた。
 
過去の後悔した選択を思い出して、
そのときの最高の選択だったと、
思いっきり承認してあげよう!

【あなたも世界記録保持者】13

小さい頃、ギネスブックが大好きで、
隅から隅まで読み漁っていた。世界一ってすごいなって思った。
 
そして大人になって、2回、世界記録に参加したことがある。
最も多くの人と同時に松明スキーをした記録と、
最も多くの人が同時に乾杯した記録だ。
 
あなたも世界記録を何か持っているだろうか?
 
実は、私もあなたも、世界記録をもっていた。
 
それは、
「世界一若い」
という記録だ。
 
誰でも、生まれた瞬間は世界で一番若い。
1秒でも100分の1秒でも、たった一瞬、世界中の誰よりも若い。
 
世界一だったんだ。
 
あなたは生まれた瞬間から世界記録保持者として生まれてくる。
 
次は何で世界一になろうか?
今朝は、ちょっと考えてみよう。
 

【世の中ね顔かお金かなのよ】12

大切なのはお金じゃないとか、中身なんだとか言うけど、
ズバッと言っちゃう、
世の中は結局お金と顔がものを言う。
 
世知辛いね〜云々。
 
というのは置いといて、この言葉、ちょっと変じゃないですか?
実はこれ、言葉遊びなんです。
最近はよく名言を書いているけど、今日はちょっとブレイク。
 
気づいた人はいるかしら?
ひらがなに直すと、
 
「よのなかねかおかおかねかなのよ」
 
はい、
回文になってるんですね。
 
有名なところで、
・竹やぶ焼けた
・私負けましたわ
後ろから読んでも同じ言葉。
 
日本語の言葉遊びの文化って
すごく面白い。
 
でも、その言葉遊びで冒頭の言葉。
世の中、お金と見た目が大事
というのも本当の話。
 
そこで回文作ったのが
秀逸で面白い。
 

【我が打つ太刀の血煙と見よ】11

今から150年前、命をかけて日本を変えようとした人たちがいた。
幕末の志士たち。その内の一人、吉村寅太郎。
天誅組を組織し、もし戦国の世に5万の兵を与えたら天下をとっただろう
と言われた男。
彼の辞世の句
 
『吉野山 風に乱るるもみじ葉は 我が打つ太刀の 血煙と見よ』
 
熱い!
 
自分が死ぬときに、
ここまで熱い辞世の句を
残せるだろうか?
 
もちろん今の時代に太刀を振り回すわけにはいかないが、
あなたの心の太刀はなんだろう?
 
今日は、
心に熱く抱く志を見つめて、
昨日より少しだけ、
熱く生きてみよう。
 
こんな辞世の句を
詠めるような熱い人生を、
俺も生きて行くぜ!