【10秒の壁】91

100m走で10秒切る。

今は、大きな大会の決勝戦で
9秒台は当たり前の世界。

ところがひと昔前は、
そんなことが出来るのか?
と思われていた。

1983年カール・ルイスが
公式記録で10秒を破った。
それから続々と10秒を破る選手が現れたんだ。

それまでは誰も越えられなかったのに。


これを聞いたとき、
すごいな!って思った。
意識がこんなにも現実を変えるのか。

以前は10秒というのは
人間が越えられない壁。
という共通意識が持たれていた。

ところが、
一人が越えてしまうと

あれ?
出来るじゃん。


潜在意識に入る。

集合的無意識が変わり

出来る人が続出する。


意識が変わったら
出来るようになったということは
つまり本当は壁なんてなかった
ってことだ。

思い込みなんだ。

壁は自分が作ったものだ。


壁を壊そう!意識を変えよう!

・・・
とは言っても
簡単には出来ない。

私にも様々な思い込みがある。

それを壊せたのは
壁がない人と出逢うことだった。


いろんな方と出逢った中で
特に名倉さんが
めちゃくちゃ壁を壊してくれた。