![](http://ta-ca-si.com/wp-content/uploads/2019/09/204【天岩戸】204-768x1024.jpg)
日本神話にこんなお話がある。須佐之男命(スサノオノミコト)の暴挙に怒った天照大神(アマテラスオオミカミ)は天岩戸(アマノイワト)という洞窟に隠れ、入り口をぴったりと塞いでしまった。天照大神は太陽神なので、世界は暗闇になってしまった。これは困った事になったと、八百万の神は集まって、天照大神が洞窟から出てくるように色々なことを試す。だけど全然出て来ない。そんな中、天鈿女命(アメノウズメノミコト)が豪快な踊りを踊ると八百万の神は笑いころげた。それを聞いた天照大神が、何がそんなに面白いんだろう?扉を少し開けて覗いてきた。それがきっかけで外に出すことに成功し、世界に光が戻った。
この話
人は何に魅かれるか
を物語っていると思う。
笑ってるところは
見てみたくなる。
楽しそうなところは
行ってみたくなる。
逆に
うわー、大変そう。辛そう。
というところに人は寄り付かない。
僕もできれば避けたいよ。
笑ってるところ
楽しそうなところに
人は集まってくる。
だから、仲間を集めたかったら
笑ってよう。楽しもう。
笑ってるところには
太陽神すら顔をだす。