228【孤独な夜に】

たまに、どうしようもなく寂しくなるときがある。
そんなときは一人、家の周りを散歩したり
このまま眠るのが怖くて、無駄に遅くまで起きていたりする。
誰かと繋がりたくてLINEやSNSを開いては、
こんな自分では迷惑だよな。
とまた一人に戻る。

どうしようもなく孤独におちいる夜。

誰しも、そんな夜はあるんだ。

孤独で
寂しくても
同じときに
同じ夜空の下には
同じく孤独に苦しんでる人がいる。

そんな夜もあるんだ。

もしあなたが元氣で
つながりを感じられる夜があれば
そのときに、ちょっとだけ
孤独で寂しさの中にいる人のために
祈ってあげよう。

そして
孤独のときは
自分と同じ思いをしてる人がいることと
誰かが自分のために
祈ってくれてることを
感じよう。

でもね、
本当に孤独の中にいたら、
その祈りも感じられないかもしれない。

生きてれば、毎日が
ハッピーというわけにはいかない。

つらい夜もある。
孤独な夜もある。

そんな夜もあるんだ。

あたなにも、私もにも。
誰にでも。

そんな夜はあるんだ。