314【究極の一体感】

よさこいで目指す演舞。それを「究極の一体感」という表現を使っていた。よさこいは群舞なので、一人がどんなに素晴らしいパフォーマンスをしてもチームとしてまとまっていないといい演舞は出来ない。長くやっていゆとチーム全員が本当に一つになる瞬間を何度も味わった。その時って、神経が研ぎ澄まされてて、音もクリアに聞こえて、人の顔がはっきりと見える。

後ろの人の顔も見える。

不思議なことに

見えないはずなのに

後ろの人がどんな顔して

踊ってるかわかるんだ。

そしてすごいのは

自分だけがそう感じるんじゃなくて

チームみんなが

今一つになったよね!

という感じを共有してることなんだ。

そんなとき素晴らしい演舞が出来る。

そして、

さらにその上があるんだ。

一体感の範囲がもっと広くなって

観客もそのゾーンに入るったとき。

踊り子も見ている人たちも

会場にいるみんなが

一つになっている感覚。

楽しいー!

氣持ちいいー!

感動ー!

ありがとうー!

そのときこそ

最高の演舞が生まれる。

目指すのは

究極の一体感。

#フォーチュンギフト