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父が亡くなる30分ほど前に、僕は父に話しかけた。「ねぇ、お父さん、4月にふるかわに行ったとき、お父さんは僕にこう言ってくれたよね。
『お父さんは、崇史の幸せのためなら、どんなことでも受け入れるよ。』って。
あの台詞はさ、世界中の子どもたちが、親に言ってもらいたい台詞だよ。あの言葉を言われたいけど言ってもらえなくて、親子関係に苦しんでる人たちがいっぱいいるよ。お父さんは、世界中の子どもの理想の父親だよ。そんなお父さんのもとで生まれて、僕は幸せだったよ。」
亡くなる瞬間まで意識があったと思うから
この言葉は届いていたはずだ。
父は理想の父親そのものの人だった。
僕はこれから
父が教えてくれたことを伝えていこう。
父のストーリーが
誰かの力になることで
パワーストーリーとして
父は生きていくんだ。
#フォーチュンギフト