【One Day More】69

演劇のレ・ミゼラブルの名曲「One Day More」
人生で初めてこの曲を聞いたとき、魂が奮い立った。

登場人物たちが様々な立場から「明日」を歌い上げる。

革命から娘を守る父親
革命戦士の恋人を想う少女
恋に破れた少女
革命の若きリーダー
革命と恋との間で揺れ動く青年
鎮圧の準備をする警察
どさくさに稼ごうとする悪党ども

様々な立場と想いが、歌と折り重なって行く。

ああ、そうか。
それぞれ人にそれぞれの明日があるんだ。

世界中の人たちの明日が混ざって
今日という1日になるんだ。

当たり前かもしれないけれど
その事実がすごい!
と感動した。

「One Day More」
次の1日は
人によって全く違う意味を持つ。

それは、
一昨日の自分にとっての昨日と
昨日の自分にとっての今日も
同じことが言える。


今日はいつだって全く違う、
特別な日だ。

昨日と同じ1日を生きる必要はない!


あなたにとって今日はどんな
「One Day More」ですか?


素晴らしい曲なので是非ご覧ください。

http://youtu.be/IddP8AAIGTQ