![](http://ta-ca-si.com/wp-content/uploads/2019/08/【卒業文集】702831-768x1024.jpg)
卒業文集に何を書いたか覚えていますか?
イチローの卒業文集は有名ですよね。
プロの野球選手になる。
目標を数字をともなって具体的に書いている。
自分はどうだったろう?
昨年実家の引っ越しで出てきた
卒業文集を読んだら
学校のチャイムの故障に関する考察を
延々と書いてあった。
ちょっと変わった子だったらしい(笑)
ま、それは置いといて。
僕が読んだ卒業文集の中で
忘れられないものがある。
宇宙飛行士の毛利衛さんのものだ。
北海道の余市町の記念館に行ったとき
毛利さんの卒業文集が展示されてた。
それを読んだときの感動は
今でも覚えている。
体育祭だか何かの行事を休んで
お兄さんと遠くまで流星群を見に行った。
その感動をずっと書いてあった。
星のことしか書いてない。
宇宙飛行士とは
プロ野球選手よりもさらに
狭き門だ。
そこへ導いたのは
空への狂おしいほどの情熱なんだ。
それを気づかせてもらった。
本当に好きなもの
情熱をかけられるものは
夢では終わらない。