今から150年前、命をかけて日本を変えようとした人たちがいた。
幕末の志士たち。その内の一人、吉村寅太郎。
天誅組を組織し、もし戦国の世に5万の兵を与えたら天下をとっただろう
と言われた男。
彼の辞世の句
『吉野山 風に乱るるもみじ葉は 我が打つ太刀の 血煙と見よ』
熱い!
自分が死ぬときに、
ここまで熱い辞世の句を
残せるだろうか?
もちろん今の時代に太刀を振り回すわけにはいかないが、
あなたの心の太刀はなんだろう?
今日は、
心に熱く抱く志を見つめて、
昨日より少しだけ、
熱く生きてみよう。
こんな辞世の句を
詠めるような熱い人生を、
俺も生きて行くぜ!