【4000億分の2000】28

「4000億bit」
人間が潜在意識を含めて受け取ってる情報の量だそうです。膨大な量ですね。
けれど、このうち顕在意識で受け取れる量は、たったの「2000bit」だそうです。
例えるなら、
4000億円目の前に積まれて、
「この中から2000円持っていっていいよ!」
って言われた感じ。

えーー!ですよね。
4000億円もあるんだから、
もうちょっとくれても。

そして、この4000億bitも2000bitも、
受け取る量は全員共通だそうです。

では、なぜ人によって
人生に差が出てしまうのか?

それは、自分のフィルターを通して
2000bitを選んでしまうからです。

うまく行く人は
4000億bitのうち、
成功するために重要な2000bitを受け取る。

うまくいかない人は、
うまくいかない2000bitを選ぶ。

目の前にくる4000億bitは変わらない。

その中からどの2000bitを選び取るかで
人生が変わるんですね。

あなたは何を選んでますか?

4000億bitもあれば、
必ず欲しいものがある!

今日も、人生を楽しむ2000bitを
選択しましょう!

【人は城 人は石垣 人は掘】 27

戦国最強と謳われた武田信玄率いる武田軍。
なぜ彼らは最強と言われたのか?

それは、武田家の戦術を書いた
甲陽軍鑑の言葉をみれば納得がいきます。

「人は城 人は石垣 人は掘」

勝利の基礎として書かれています。

これは、現代でも当てはまる
不変の原理だと思います。

どんな会社でも、
どんなビジネスでも、
人との信頼で成り立っています。
人とどう接し、人をどう活かすか。

何をやるかよりも、
誰とやるか。

人が基礎になる。

人と人との信頼を土台にして
今日も生きていこう!


【是非に及ばず】26

元亀元年(1570年)4月、越前の朝倉氏を攻めていた織田信長は
背後から浅井氏の攻撃を受け、壮絶な退却戦を強いられた。
世に言う「金ヶ崎の退き口」

味方だと思っていた浅井氏に
背後を突かれた信長が
知らせを聞いたとき
言ったとされる言葉が

「是非に及ばず」

そして信長は単独で戦線を離脱。
そのことは味方の軍も
ほとんど知らされなかった。

信長には天下布武という大望があった。
この大望を叶えるためには、
自分が生きていなければならない。

大望の前では、
味方を置き去りにすることも
浅井氏を批判することよりも
自分が生き残ること。

今成すべきことを成す。
それに全てをかけた退却だったと思う。

大変な大事ですら、
どうでもいい!と思えるほどの
とんでもない大望を
持っているだろうか?

今日も大望を胸に、
思いっきり生きていこう!

【そんなこともあるよね】25

普段生きてりゃ怒ることもあるよね。

僕を直接知ってる人は、

僕が怒ったのをほとんど見たことがないはず。

僕もイラっとすることは

たまにあるけど、

そんなとき、この思考で一瞬で怒りが収まる。

「そういうこともあるよね〜」

この前もガラスで怪我をして、

一瞬イラっとしたけど、

「生きてりゃ怪我をする

こともあるよね。」

人付き合いで嫌なことがあっても、

「人間同士だもの、

そういうこともあるよね!」

これで大概のことは

無駄に怒らずに済むんだ。

【ask】24

昔々、あるところに世界一お金持ちの王様がいました。
王様には1人息子がいて、彼に王を継がせるべく、
たくさんのことを教えようとしました。
 
 
ところが王子は怠け者で、政治や経済に全然興味がなく、
いつもギターばかり弾いていました。
 
 
ある日怒った王様は、こんな王子にあとは継がせん!
と家来に命じて王子を何千キロも離れたところに置き去りにするよう命じて、
王子を追放してしまいました。
 
 
王様はギターも城にはいらん!
と王子に持って出て行かせました。
 
 
王子は知らない村で、
お腹が好き、
自分の服や持ち物を売って
なんとかご飯を食べました。
 
 
数日もすると
持ち物もお金も全部なくなって、
服も売ってしまったので
コジキのような格好になりました。
 
 
王子はお腹がすいて、
残ったギターで
自分の作った曲を弾いていると、
人がお金を投げてくれました。
 
 
それでなんとか
食べていけるようになった。
 
 
王子は、
それからギターを弾いて
暮らしていました。
 
 
何年も何十年もたって、
お金持ちの王様は
重い病気になりました。
 
 
自分の死期が近いのを
知った王様は、
後継ぎが必要だといって
王子を呼び戻すよう
家来に言いました。
 
 
家来はあちこち探して
何千キロも離れたところで、
聞いたことのある音楽を
耳にしました。
 
 
それは王子が城にいたころ、
よく弾いていた曲でした。
 
 
家来はそのギターを
弾いている人の
ところへ行きました。
すっかり風貌はかわり、
着ている服もコジキののようで、
最初は王子と
わかりませんでしたが、

確かに王子でした。

 

 
家来は言いました。
「王子、やっと見つけました。
一緒に城に帰りましょう」
 
 
ところが王子はポカンとして、
家来を見つめました。
 
 
自分が王子だったことを
すっかり忘れていたのです。
 
 
家来は、小さい頃の話しから、
なぜ城を追い出されて、
そして今は父である王様が
病床にあることを
とうとうと語りました。
 
 
すると王子は突然、
目の色が変わって、
家来に命令しました。
 
 
「上質の服を用意しろ!
最高の宿をとれ!
ご馳走を用意しろ!
そして城へ向かう。」
 
 
王子は自分が何者であるかを
思い出したのです。
 
 
「ask」
 
 
askの元々の語源は
ヘブライ語で、
「元々持っている権利を主張する。」
 
 
という意味で使われていたそうです。
 
あなたも王子と同じではないですか。
 
 
全てを手に入れる権利を持っているのに、
それを忘れているだけ。
 
 
手に入れたいものがあるなら、
askしよう。
 
 
あなたは全てを手に入れられます。
 
 
メタシークレット メル・ギル初来日講演での話しを翻訳
 

【笑う門には福来たる】23

3年前、京都清水寺。ある高僧と対話した。
対話の中でありがたい気づきをいただいた。
 
そして、
「最後に何か言葉をください!」って言ったら、
 
「言葉はいらない」って言われた。
 
「でも欲しい。何か一言ください!」
って言ったら、めっちゃ笑われた。
 
僕は「笑って進めってことですか?」
って聞いたら、ますます笑って
 
「笑いなさい、笑って進みなさい」
って言われた。
 
 
『笑う門には福来たる。』
 
笑ってるところにいいことあるんだ。
この瞬間、どんな顔してますか?
もし真顔なら、笑顔になってみよう!
きっといいことが起こるから。
 
今日も思いっきり、笑って進もう!

【40日 4日 4分 1秒】22

食べ物がなくても、40日間生きられる。
 
 
 
飲み物がなくても、4日間生きられる。
 
 
 
酸素がなくても、4分間生きられる。
 
 
 
けれど、夢がないと1秒も生きられない。
 
 
 
 
 
 
 
夢があるから生きていける。
 
 
 
素敵な言葉だ。
 
 
 
今日も夢に向かって、
 
 
 
最高の1日を過ごしていこう!
 

【自分を乗り越えること】21

「いいかい!『最もむずしいこと』は!『自分を乗り越えることさ』!
 
ジョジョの奇妙な冒険に出てくる、岸辺露伴先生の名言。
子どものころすごく感銘を受けた。
 
そうなんだよねー。他人と比べるのは簡単。
でも、自分と比べたときは、言い訳出来ないんだよね。
 
去年の自分、
先月の自分、
昨日の自分、
1秒前の自分と比べて、
今の自分はどうか?
 
恐怖に打ち勝っているか?
 
過去の自分を乗り越えているか?
 
今、胸に手を当てて考えてみよう。
 
自分を乗り越えられたら、
何だって出来る。

【命を賭ける】20

何かを賭けるとき、命ほど賭ける価値の高いものはないだろう。
超ハイリスク。
だから相当なリターン、どうして欲しいものを得るとにしかなかなか使わない。
 
でも実は、日常でも命を賭けているんだ。
命は時間に置き換えられる。
 
人生の時間は有限。
それを考えたとき、実は日々日常が命なのだと気づく。
 
寝てても
ご飯食べてても
ぼーっとしてても
時間が経っているということは
命を費やしている。
 
あなたは1分1秒
命をかけているんだ。
 
今この記事を読んでくれてる
瞬間も、命をかけている。
 
今やってることが
今日やることが
あなたの命を賭けるに
値する価値がありますか?
 
僕は自分の命を賭けるなら
世界を変えるくらいのことを
しないと対価があわないと思う。
 
あなたの命を賭けて
本当に挑戦をしたいことは
何でしょう?
 
今やってることが
自分の命と比べて
どれだけ価値があるのか
考えてみよう。

【受け取る力】19

与えてもらったのもを、受け取るというのも大切なものだ。
僕は前は受け取り下手だった気がする。
 
何かをしてあげたとき、
お礼にといってプレゼントやお金を相手がくれようとしたときに、
「そういうつもりでやったんじゃない」って断ったり、
善意で手伝ってくれてるのに、
あたなの得にならないからしなくていいよ。
と思っていた。
 
もしあなたが、
好きな俳優さんや女優さんに
花束を渡そうとしたら、
 
「いやいや、受け取れない!」
って言われたらすごく悲しい。
 
相手の立場になってみたら、
こういうことなんだよね。
 
日本人は特に、
遠慮してしまいがち。
 
快く受け取ってあげることも
貢献なんだ。
 
最近はありがたく
受け取れるようになってきた。
 
今日も、与えられたものは
感謝とともに、
しっかりと受け取とろう。