394【仕組みに頼る】

お布団を電気毛布であっためる。寒い季節、寝るのにはよいのだが、問題は朝、電気を切り忘れてしまう。もちろん発火することはないはずだけど、誰もいない部屋で暖房器具がつけっぱなしになってるのはやめたい。

何度も忘れてしまうので、家を出る時間にアラームをセットしたり、ライン通知が来るようにしたり、ドアにメモを貼った色々やってみた。大体は防げたが、それでもたまに切り忘れて家を出てしまう。

どうしようか考えた末、

あれこれ対策をするのをやめた。

その代わり、タイマー付きの電気毛布を買った。

そしたらさ、解決した。

 

色々工夫することも大事だけど

仕組みや機械の手を借りたら

簡単に解決することがある。

 

自分でやろうと頑張らずに

仕組みに頼ろう。

#フォーチュンギフト

393【無地】

クリスマスのこの時期、トイザらスの無地段ボールの話がネットで話題になっていた。

こどもへのプレゼントを通販で買う人は多いだろう。

配達された段ボールにおもちゃメーカーのロゴや名前が大きく入っていたら、こどもは気付いてしまうかもしれない。字の読めないこどももロゴでわってしまう。

届いてからも見つからないよう置き場所に気を付をつけないとだ。

そんなお客様の声を反映して、無地のダンボールで商品を配送してるんだ。

プレゼントだとわからない、

ただのなんの変哲のない茶色い無地の段ボール。

こういう話好きなんだよなー。

企業が親の想いをうけて

やってること。

 

大きく新しいサービスを提供しなくてもいい。

ダンボールのデザインを外すという

このちょっとした工夫が

子どもたちの夢を守り

親たちへの助けになってるんだ。

#フォーチュンギフト

392【恩送り】

先日、日本メンタルヘルス協会の同窓会があった。コロナでやれてなかった数年分の卒業式、修了式も兼ねていた。一緒に卒業出来なかった同期の仲間が今回卒業を迎えるにあたって、あるプレゼントを持って行った。それは、仲間との集合写真をプリントしたチロルチョコ。

DECOチョコというサービスで、好きな写真や柄で作れるんだ。

これを作ったのには理由がある。

2016年、自分の修了式のとき、このチョコのプレゼントをもらったんだ!

アイランドツアー2016で同室だった大阪のこうちゃんから。

「タティーおめでとう」って書かれたオリジナルチロルチョコ。

めちゃくちゃ感激だった!

あまりの感動で自分だけでは

止められず

ぜひ他の人にもこの感動を味わってほしい!

と思うようになった。

だから今、あのときの自分と同じ状況に

仲間に、今度は自分がする番だ。

自分が受けて感動した恩。

それはぜひ、次の人に送ってあげよう。

#フォーチュンギフト

391【家電】


「家電が壊れると運気があがる前兆」
なんて聞いたことあるかな。
僕は何度か聞いたことがある。

そう言われてるってことは
そういう経験した人が
何人もいるのかもしれない。

物と心はつながってるから
変化を表してるのかもしれない。

そういうのもわかる。

ただ、
関係ないかもしれない。

そうなると
こじつけということになるんだけど、
それもいいと思う。

家電が壊れたらめんどいじゃん。
それなりに高いし。
捨てるにも費用かかるし。

でもいつかは壊れるじゃん。

そのいつかくる面倒くさい事に関して
運気があがる前兆だ!
なんていい意味づけしてあげると
少し嫌じゃなくなる。

これっていろんなことに当てはまるよね
風邪ひいたら転機が来る証拠とか
物を無くしたら何かが入ってくる兆しとか。

家電と運気はもしかしたら
宇宙の法則でつながってることなのもしれないけど
別に関係なくても
意味づけするといい気分が保てるなら
こういうの心にたくさん持っておこう。

#フォーチュンギフト

390【焚き火】


小さいころから、火が燃えるところが好きだった。キャンプなんかで焚き火をするのが楽しみ。薪が赤くなって、黒くなって、形が変わっていくのが面白かった。でも、子どもにとって火は危ない。そんな状況でお父さんが取った選択は。

毎週末、庭で焚き火をやらせてくれた。
危ないからこそ、火にたくさん触れて、火のことを知る、慣れることが大切なんだと。
毎週飽きるまで火で遊ばせてくれた。

おかげで、小学生のころから
火の扱いは得意になった。
隠れて火遊びをする必要もなかった。

危ないから遠ざけるのではなく
危ないからとことんやらせる。
お父さんのこの選択、
大人になった今見ても
すごいよかった。

#フォーチュンギフト

389【やろっ】

あーだこーだ言ってないでさ、やろっ!やっちゃおう!はじめから完璧を目指すと、目標が高すぎて動けなくなっちゃう。完璧なんて、最初から出来るものじゃなくて、やって、やって、失敗して、またやって、また失敗して、その繰り返しで近づいていくものなんだ。

私がそう。フォーチュンギフトも、いいもの書こうって思えば思うほど、書きたいネタだけ溜まっていって筆が進まない。

完璧なものを作ろうとするんじゃなくて、とにかくぐだぐだでもいい、やったらいいのよ。

理想を高く掲げても、

動かなければ昨日と変わらない。

失敗したとしても、

とにかく動けば、何かが変わるから。

今。ここで。やろっ!

#フォーチュンギフト

388【電車】


最寄り駅で電車を降りて改札を出る。線路を越えて向こうに行く道は遮断機が降りている。ちょうど今降りた電車が駅から出発して目の前を通っていく。ガタン、ガタン。スタートはゆっくりと動き出し。自分の目の前に来るとだんだん、速くなり電車の後ろのほうは目で追うのも大変な速さだ。
こんな巨大な鉄の塊が、高速で走っていく。
毎回ここに目を向けると、何度でも感動する。
江戸時代の人がこれ見たらどう思うんだろうなって、毎回想像しちゃう。
あの時代の一番早い馬より速い。
そんで何百人も乗ってる。
明かりもついて冷暖房もある。
こんな巨大なものがこんな速度で。
みたら腰抜かすんだろうなー。
日常って目を向けると
驚きと感動で埋め尽くされてるよね。

#フォーチュンギフト

387【にこっ】

日常生活の中で、周りの人に何か出来ないかなと思って、意識してること。笑顔で歩く(^^)

街中で、すれ違う人が、みんなニコニコしてたら、なんかいいよね。

そんな街にしたくて、まず自分が「にこっ」と笑顔でいる。

思いっきり笑った顔までいかなくても

にこっ^ ^でいいんだ。

無表情より、ちょっとだけ笑顔。

そしたらね、周りじゃなくて、

自分に返ってくるんだ。

にこってして歩いてたら

自分が明るくなったんだわ。

そんな良さもあるからさ

一緒に作ろう!

みんながにこっ^ – ^としてる街。

#フォーチュンギフト

386【悪いものは出す】

お腹痛かったり、氣持ち悪くなったとき、小さい頃はまず我慢してた。小学校のころとか、なんか学校でトイレ行くのが恥ずかしい、みたいのをあったんだよね。

そんな時お父さんが言ってくれた。

悪いものが身体の中にあるから具合悪い。

そういのは出しちゃいな。スッキリするから。

それを聞いてから、無理せずすぐに出すことにした。

お腹痛いなーと思ったらすぐトイレ行って、

氣持ち悪いなーと思ったらすぐ吐くようにした。

そしたら、本当にね、

スッキリ解決するんだ。

悪いものは溜めないで

出してしまおう。

 

小さい頃、この教えをお父さんに教えてもらって、よかったな。

#フォーチュンギフト

【385】サンタ


子どもの頃、クリスマスにサンタさんが来ることを楽しみにしていた。
世界中の子どもたちにプレゼント届けるすごい人だ!
 
小学校5年生のとき
学校帰りに、一緒に帰ってた子から
サンタの正体の話をされた。
 
そんなことがありえるのか?
小5の僕は真剣に考えた。
 
もし本当にそうなら
世界中で、
誰かがその情報をもらしちゃうでしょ。
この情報化社会で
一度出た情報は拡散されて
もう元に戻せないはずだ。
 
 
でも、そうはなってない。
 
テレビでも言ってないし
本にも書いてない。
学研の科学にも書いてない!
 
クリスマスにサンタさんが
プレゼントくれるようになってから
何年たってるか知らないけど
 
世界中で、いろんな文化
いろんな人がいる中で
何十年、子どもたちにばれないことはできるのか?
 
ムリムリムリ。
 
小5の僕は
理論的に考えて
一つの結論に達した。
 
サンタさんはいるんだ。
 
 
そしてやっぱりそれは正しかった。
 
だってほら
今年もプレゼントあったでしょ^_^
 

#フォーチュンギフト