【大慈悲】80

嫌なことや苦しいことが起こったらどうするか?
それらの受け取り方次第で人生が変わってくる。

僕の心の拠り所としてるとらえ方は
昔、坐禅をやっていたときに
老師様から教わった。

菩薩願行文という文がある。

「弟子某〜」
から始まる短い文の中に
大切な教えが詰まっている。

要約するとこんなんだ。

「たとえ人があなたの敵となって
罵りを浴びせてきたとしても
それは菩薩の大慈悲なんだ。
あなたが過去に犯した罪を
消滅させるための行いなんだと
心から感謝をすれば
奇跡が起こって
素晴らしい人生になる。」


どんなことが起こっても
「神様、助かりました。ありがとうございました!」

って感謝をする。

この考えを知ってから
随分と救われた。


辛いことが起こったときこそ
心からの感謝を捧げられる
ようになれれば
人生は豊かになるんだ。


菩薩願行文の全文はこちら
http://homepage2.nifty.com/comme_si_pigeon/kougi-bosatu.htm

【服装を変える】79

人は見た目が10割!
極端な話だけど、
人の印象は本当に
ほぼ外見で決まってしまう。
服装を変えると驚くほど
自分が変わる。


ファッションアドバイザーのさんに
出会ってから服を見てもらっている。

服を変えると
周りからの印象や反応が全然違った。

爽やかになった。
近寄りやすくなった。
と言われた。

そして何より
自分自身の心持ちがかわった。
前向きになり、
自信が持てた。

服装を変えるだけで
こうも感情が変わるものか。
すごい効果だ。

あなたも
人生を変えようと思ったら、
服を変えてみよう!

ファッションコーディネーターの下司さんのブログはこちら(-_^)
http://s.ameblo.jp/yasukogeshi/

と思ったら今日もイベントあるみたい。
俺のビフォーアフター写真も載ってるわ。
興味ある方はどうぞー。
http://image-produce.com/program/dressforsuccess/mens010

【幸せである】78

幸せって
幸せになりたい!
幸せになるためには?
と追い求めるものではなく
すでにあることに気づくことだと思う。

毎日生きてると
ないものに目がいってしまって
辛くなったり苦しくなることはある。

そんなときはあるものに目を向ける。

家がある。
服がある。
ご飯も食べれる。
家族や友達がいる。
五体満足の身体がある。

パソコンやスマホを持ってて
facebookやLINEで
人の記事が読めてる状況って
ありがたいじゃないか。

そして、
今朝目が覚めて
新しい1日を始められること
幸せだ。

恵まれてるなーって思う。

「幸せになる」
のではなく
「幸せである」
ことに気づくこと。

あー、今日も幸せ。

【命のリレー】77

自分の存在ってなんだろう?

生きていれば
悩んだり、苦しんだり
することがある。

そして
無価値観や絶望にかられることも。

自分を卑下することが
あるかもしれない。

そんなときに、
自分の存在の価値を
思い出して欲しい。

あなたは最高傑作だ。

「あなたという存在が
全先祖が何億年にわたって
命をつないできた
唯一の理由なんです。」

ジェームス・スキナー氏が
話していた。

先祖をたどっていくと
いろんなドラマがあった。

戦争の時代もあった。

家族が死んで
一人で生きていかなければ
ならなかった人もいたろう。

飢饉で飢えたり、
疫病で死にかけたり、

腕がもげたり
目が見えなくなったり、

絶望にかられて
死を覚悟した人もいたろう。

でもその苦しみを越えて
それでも生きて
子どもを作って
命のリレーをつなげてきた。

何万年も。何億年も。

たった一人欠けても
あなたの存在はここにない。

全先祖の集大成があなただ。

マスターピース。
最高傑作。

あなたのことを全先祖が
応援してくれてる。

守られてるんだ。

だから大丈夫。

あなたという存在が美しい。

【浄化の雫】76

ずっと前に水の芸術家
重富豪先生から
水の授業を受けた。

水には大きな力がある。
それは浄化の力だ。

水はあらゆることを
洗い流してくれる。

そして人は泣くという行為で
その力を使うことが出来る。

苦しい思いも、辛い過去も
涙が浄化する。

僕は小さいころ泣き虫だった。

小学校5年生の時に
もう泣かないって決めて
高校になるまで
小学校の卒業式以外は
一度も泣かなかった。

自分の中にたくさん溜め込んで
感情を殺した中学時代だった。

それが泣くことを許してから
どんどん楽になっていった。

泣くことで浄化されるんだ。

大人になってからは
感動することばっかりで
本当よく泣いてる。

人が泣く姿は美しい。

それはきれいになっていく姿だから。

涙は浄化の雫。

いっぱい泣いていいんだよ。

【使わない言葉】75

言葉が変われば人生が変わる。
いい言葉を使うのと同じく
悪い言葉を使わないようにする。

僕の人生で全く使わない言葉がある。

「○○のくせに」
という言葉だ。

小学校3年生の時
母からその言葉嫌いと言われて
それから使うのをやめた。

そのことは今になって
ものすごくよかったと思う。

たまにこの言葉を聞くと、
心がモヤっとする。

可能性を排除する言葉だと思う。

まぁ、
「好きなくせに〜(ハート)」
みたいな使い方なら
いいかもしれないけどね(笑)


いい言葉を使おうって
ことに意識が行きがちだけど

どの言葉を使わないか。
も大切だと思う。

自分の中で好きじゃない言葉があれば

今日からそれは使わない!
と一つ決めてやってみては
いかがでしょうか?

言葉が変われば人生が変わる。

【誕生日おめでとう】74

「○○誕生日おめでとう」

この言葉を書かれた写真を僕から
送られてきた人も多いと思う。

上にあなたの名前をいれて
笑顔とセットで送り始めてから
ちょうど昨日で1年がたった。

数えると、約400人に送ってきた。


※諸事情で送ってない人もいます(−_−;)
仲良くてもメールアドレスを交換してないとか
直接会ったり電話で伝えれる人とか
余裕がなくて書けない時期に誕生日の人とか。



誕生日って1年に1回だけの祝い事。

けど、
本当は毎日が誕生日なんだと思う。

なぜなら今日は
残りの人生の最初の1日だから。

人生最初の日。
バースデイだ。

今日からどう生きるか決められる。

今日はあなたにとって特別な日。

誕生日おめでとう。

【まず与える】73

もう10年近く前
友達が飛び込み営業した先での出来事を
俺に話してくれた。

その日、行ったオフィスですごい方と出会い
たくさん学ばせてもらったそうだ。

シェアしてくれた中で
印象に残った言葉がある。

『まず与えること』


さきに与えるのかぁ。
すごいなぁ。。

当時20代前半の僕は
この言葉の意味がただぼんやりとして
なんとなくしかすごさがわからなかった。


まず与える。


10年間で
この在り方が出来ている方に
何人かご縁いただいた。

その度に
この言葉の深さと
自分の在り方との差を知る。

俺もそうありたいと思っている。

でもついついそんなことは
忘れてしまったり

与えようと思ったら
人から与えられることばかり。

ま、それはありがたく受け取って。

まず与える、という生き方に
少しでも近づけるよう
今日もまた意識して一歩!


ちなみに友人が出会ったその方は

白銀龍吉法師さん

彼の著書
『愛のつくり方』
は読んで涙を流した。

素晴らしい本です。

【目の鼓動】72

27歳のとき、ボールが目に当たって傷ついて
視界に黒い点が入った。
病院に行ったら治らないと言われた。

邪魔でしょうがない。
けどお医者さんにこう言われた。

脳がないことにするので
見えなくなります、と。

事実、一月もすると
意識しなければわからなくなり
今となってはどこにあるのか
探しても見つけられない。

脳がそう処理したんだ。

そういうことってある。

例えば
自分の鼻の頭が
実は視界に入ってることに
気づいてるでしょうか?

僕は25歳過ぎるまで気づかなかった。


そして、もっと大きな気づきは
目は鼓動をしているということ。

目にも血管が通っている。

静かに静かにしていると
視界が心臓に合わせて
脈打つのがわかる。

ちょっと確認みてください。

脳はその揺れを
ないことにして
僕はそれを見ているんだ。

「百聞は一見にしかず」

という言葉があるように
見たものこそ
信じれると思うけど

意外にも目で見たものが
真実とは限らないんだ。

自分の脳というフィルターを
通したものじゃなくて

真実は何か。を意識して見る
心を鍛えよう。

【軽い挨拶】71

挨拶は大事!
そんなことは3歳でも知っている。

でも日常の生活の中で意外と
忘れてしまうんだよね。


例えば、
コンビニでのコミュニケーション。

「前のレジどうぞ〜」
「いらっしゃいませ」
「○○円になります」
「Tポイントカードはお持ちですか?」
「○○円のお返しになります。」
「ありがとうございました〜。」


さて、
ここまで自分は、無言!

たまにあるわー。

店員さんの立場だったら
寂しい!と感じてしまう。


だから意識的に会話するようにしてる。

「前のレジどうぞ〜」
『はーい』
「いらっしゃいませ」
『これお願いします』
「○○円になります」
『はい』
「Tポイントカードはお持ちですか?」
『持ってまーす』
「○○円のお返しになります。」
『はい』
「ありがとうございました〜。」
『どうも〜!』


この『どうも〜』は
めっちゃ便利な言葉。


バスを降りる時は
運転手さんに
『ありがとうございました』

郵便局で郵送物を出すときは
『じゃ、お願いしまーす』

レストランでも
『ごちそうさま!』

立ち食いそば屋とか
ファーストフードだと
帰るとき無言になりやすい。

そんなときこそ、
店員さんの目を見て
『ごちそうさまでした!』

当たり前の挨拶
軽いコミュニケーション。

それをしっかりやってると
人とのつながりを感じて
自分が楽しくなるんだ。