【本当は自由】40

もし今から、ハワイに行こうと言われたら、行けるだろうか?
今日は仕事があるから。
ご飯を作らないといけないから。
約束があるから。

今すぐ行けるという人は少ないかもしれない。

だけど、
本当に行こうとしたら
誰かに力づくで止められるわけではない。

空港までは行けるだろうし、
現金かクレジットカードがあって、
パスポートさえ持っていれば、
行くことは可能だと思う。


本当は、色んな選択肢を持っている。

けれど、日々の生活の中で、
それを忘れてしまっている。

本当は自由。

なら、今好きなことをしよう!


・・・。


とは言っても、
やっぱり現実はある(笑)


じゃあ、今、
多くの選択肢の中で、
なぜ今の選択してるのか?


一呼吸おいて考えてみると、
気づくことがあるんじゃないだろうか。

【嫌われる勇気】39

人は何かをするとき、
半分の人から応援され、
半分の人から反対される
という。


飛行機が向かい風がないと飛べないように、
反対される人がいるから前に進めるんだ。


応援も反対もないということは、
何もしていないということだ。



あなたを応援する人や
好きという人を増やすには、

反対する人や
嫌ってくれる人が
増えないといけない。


嫌われることを恐れることはない。


その人は、
あなたが飛べるために、
向かい風の要素を引き受けてくれているんだ。


特に、
猛烈に反対する人や
ものすごく嫌ってくる人は

何人もの分を引き受けてくれてる。


たくさんの人にちょっとずつ嫌われるより
1人の人ががっつり嫌ってくれるのは
どちらがいいだろう?

僕は、
たくさんの人に
ちょっとずつ嫌われるほうが嫌だな(笑)



あなたを応援してくれる人には感謝を。


そして、
あなたをものすごく嫌ってる人にも

「引き受けてくれてありがとう」

という心からの感謝を捧げよう。

【おばあちゃんの自慢】38

うちのおばあちゃんは91歳で亡くなった。
76歳までスキーをしてた元気なおばあちゃんだった。
そのおばあちゃんが、
おじいちゃんの自慢話をしてたのを思い出す。

「うちのおじいちゃんはね、
50年連れ添ったけど、
一度も人の悪口を聞いたことがない。
それが自慢なの」

50年ってすごいよな。
僕もそうありたい。

僕もなるべく、
悪口を言わないようにしてる。

でもまだまだ、
たまに出てしまう。


「人を呪わば穴二つ」
という言葉があるように、

口に出した言葉は、巡り巡って自分に返って来る。


死ぬときに、
妻に自慢されるような生き方をしよう。

まだ妻いないけど。

【やりたいことやったらいいじゃん!】37

学生のころ
「やりたいことやったらいいじゃん!」
とある人からガツン!と
言われたことがあった。

僕は大学を卒業してから
和菓子屋で働いて、
その後誘われてIT企業に移った。

バイトで入って一ヶ月、
社長から就職しないか?って言われた。

僕は悩んだ。

学生のころから就職は自分の人生ではない!
と強烈に思っていた。

その日の夜、
悩んでたときに頭に響いたのは
この言葉だった。

「やりたいことやったらいいじゃん!」


やりたいこと、、、
俺は旅がしたい!


次の日に仕事を辞めて、
2週間後、ベトナムのサイゴンに降り立った。

そこからアジア放浪の旅に出た。


やりたいこと。やったら出来た!

すごく気持ちよかった。

あなたもやりたいこと
やってみてはどうですか?

【言葉は無粋!】 36

「言葉は無粋!押し通れ!」
ベルセルクという作品の中で、
「そこを退け!」という主人公ガッツに対し、立ちはだかるゾッドが言ったセリフ。


この投稿、言葉の力のすごさをテーマに書いてることが多い中で、
言葉は無粋!と。


たまには言葉ではなく、
力で押し通ることが必要なときもあるのさ。

【後ろ二重跳び】35

小学生のころ、なわとびを練習して、二重跳びが出来るようになった。
だけど後ろ二重跳びはなかなか出来るようにならない。
とにかく後ろ二重跳びの練習を繰り返すが、何回も続かない。

どうやったら出来るようになるか?
一生懸命考えた。

そもそも、後ろ跳びを人生で跳んだ絶対量が足りないんじゃないか?
そう思って
普通の後ろ跳びをひたすら繰り返した。

1000回跳んで、後ろ二重跳びに挑戦したら、
あっさり出来るようになった。


二重跳びができなかったのは、
基礎をおろそかにしてたから。


基礎を数こなすことで、
出来ないことが出来るようになるんだ。

【幸せは辛いの一歩先】34

辛い時、そこで辞めちゃうと、

もったいない。

そこからもう一歩先に行けば、

幸せがある。

だって「辛い」に一本足せば「幸せ」

辛いと思ったら、

あとちょっとってこと!

幸せは辛いの一歩先。

【星に願いを】33

流れ星が流れてる間に願い事を3回言ったらその願いは叶う。
子どものころに聞かされたお話。
流れてるのを見つけると、
ドラえもんに会いたい!
とかつぶやいたりしたものだ。

流れ星に願い事をすると夢が叶う。

実はこれ、ロマンティックな
作り話ではないんだ。

もちろん、
流れ星が叶えてくれるわけじゃない。

流れ星は一瞬だよね。

そしていつ流れてくるかわからない。

突然来るその瞬間に
パッと願いを言える人って

いつもいつもそのことを、
心に描いてる人。

そういう人が、
願いが叶うんだ。

「あ!流れ星!!」

間に合った?

一瞬のチャンスを逃さない。

いつも心に願いを描こう。

【兆 -CHANCE-】 32

「兆」という漢字は、その昔、中国で甲骨に熱した棒を当ててそのヒビ割れの形から生まれた言葉だそうです。
「兆し」が来たら人間はどちらの行動を取るか2つに分かれるそうです。
「逃」げるか

「挑」むか。

漢字ってうまく出来ている。

ちなみに、

兆(きざ)しは兆(ちょう)とも読みます。

これは、億(おく)は

「人」が「意」識することの出来る数で、

兆はそれ以上だそうです。

つまり、

潜在意識の領域です。

ピンときた。

何かを感じた。

そういう兆しが来たらCHANCE!

兆しが来たら、

あなたはどちらの行動を取りますか?

素敵なクリスマスを!

【最速の前ならえ!】 31

「全員をピッタリ合わせるにはどうしたらいいか?」
もう5年以上前、参加したレクチャーでそれを学んだのを思い出した。

九十九里浜で行われたレクチャーには、
中学生から60代までが参加した。

参加者みんなで浜辺に並んで
「前ならえ!なおれ!」をやった。

ただこれが、ハンパなものじゃない。
本気でやる。

前ならえ!はまだいいよ。

「なおれ!」は
最速でやるとどうなるか?

「バチン!」
ももを強打する。
ものすごく痛い。


最初はみんな痛いから
少し緩めたりしてた。

でも全員が本気でやるまで続ける。

「バチン!」「バチン!」

内出血でももが黒くなってくる。


あるとき、全員が本気になったとき、
音に変化が起こる。
中学生から60代まで、
「バチン!」って音が
ぴったり合うんだ。

全員をピッタリ合わせるには、
遅い人に合わせるんじゃない!
全員が本気でやることなんだ!

と教わった。

合わせるならMAXで!最速で!
今日も生きていこう!