【言葉は無粋!】 36

「言葉は無粋!押し通れ!」
ベルセルクという作品の中で、
「そこを退け!」という主人公ガッツに対し、立ちはだかるゾッドが言ったセリフ。


この投稿、言葉の力のすごさをテーマに書いてることが多い中で、
言葉は無粋!と。


たまには言葉ではなく、
力で押し通ることが必要なときもあるのさ。

【後ろ二重跳び】35

小学生のころ、なわとびを練習して、二重跳びが出来るようになった。
だけど後ろ二重跳びはなかなか出来るようにならない。
とにかく後ろ二重跳びの練習を繰り返すが、何回も続かない。

どうやったら出来るようになるか?
一生懸命考えた。

そもそも、後ろ跳びを人生で跳んだ絶対量が足りないんじゃないか?
そう思って
普通の後ろ跳びをひたすら繰り返した。

1000回跳んで、後ろ二重跳びに挑戦したら、
あっさり出来るようになった。


二重跳びができなかったのは、
基礎をおろそかにしてたから。


基礎を数こなすことで、
出来ないことが出来るようになるんだ。

【幸せは辛いの一歩先】34

辛い時、そこで辞めちゃうと、

もったいない。

そこからもう一歩先に行けば、

幸せがある。

だって「辛い」に一本足せば「幸せ」

辛いと思ったら、

あとちょっとってこと!

幸せは辛いの一歩先。

【星に願いを】33

流れ星が流れてる間に願い事を3回言ったらその願いは叶う。
子どものころに聞かされたお話。
流れてるのを見つけると、
ドラえもんに会いたい!
とかつぶやいたりしたものだ。

流れ星に願い事をすると夢が叶う。

実はこれ、ロマンティックな
作り話ではないんだ。

もちろん、
流れ星が叶えてくれるわけじゃない。

流れ星は一瞬だよね。

そしていつ流れてくるかわからない。

突然来るその瞬間に
パッと願いを言える人って

いつもいつもそのことを、
心に描いてる人。

そういう人が、
願いが叶うんだ。

「あ!流れ星!!」

間に合った?

一瞬のチャンスを逃さない。

いつも心に願いを描こう。

【兆 -CHANCE-】 32

「兆」という漢字は、その昔、中国で甲骨に熱した棒を当ててそのヒビ割れの形から生まれた言葉だそうです。
「兆し」が来たら人間はどちらの行動を取るか2つに分かれるそうです。
「逃」げるか

「挑」むか。

漢字ってうまく出来ている。

ちなみに、

兆(きざ)しは兆(ちょう)とも読みます。

これは、億(おく)は

「人」が「意」識することの出来る数で、

兆はそれ以上だそうです。

つまり、

潜在意識の領域です。

ピンときた。

何かを感じた。

そういう兆しが来たらCHANCE!

兆しが来たら、

あなたはどちらの行動を取りますか?

素敵なクリスマスを!

【最速の前ならえ!】 31

「全員をピッタリ合わせるにはどうしたらいいか?」
もう5年以上前、参加したレクチャーでそれを学んだのを思い出した。

九十九里浜で行われたレクチャーには、
中学生から60代までが参加した。

参加者みんなで浜辺に並んで
「前ならえ!なおれ!」をやった。

ただこれが、ハンパなものじゃない。
本気でやる。

前ならえ!はまだいいよ。

「なおれ!」は
最速でやるとどうなるか?

「バチン!」
ももを強打する。
ものすごく痛い。


最初はみんな痛いから
少し緩めたりしてた。

でも全員が本気でやるまで続ける。

「バチン!」「バチン!」

内出血でももが黒くなってくる。


あるとき、全員が本気になったとき、
音に変化が起こる。
中学生から60代まで、
「バチン!」って音が
ぴったり合うんだ。

全員をピッタリ合わせるには、
遅い人に合わせるんじゃない!
全員が本気でやることなんだ!

と教わった。

合わせるならMAXで!最速で!
今日も生きていこう!

【顔晴る】 30

「顔が晴れる」と書いて、がんばる。
通常「頑に張る」って書くところを、これは粋だなって思った。
僕はあまり「頑張って」って好きになれなくて、かわりに「楽しんで」って言う。
この顔晴るだったら、使ってもいいって思った。

言葉は力だ。
言葉の使い方で人生が変わる。

文字にも力が宿っているから、
とても大切だ。

だいぶ前に投稿した、
スルメをあたりめと言うように、
言葉を変えると人生が変わる。

他にも、
「忙しい」って言葉は、
漢字で書くと「心が亡くなる」
って書くから、
あまり使わないようにしてる。

「忙しい?」
って聞かれたら、
「充実してるよ!」
って答えるようにしてる。

今日も、
楽しく、顔晴って、
1日を過ごしていこう!

【変わらないという決断】 29

何かを成すとき、決断が必要だ。
ところが、勇気がなかったり、甘えがあったり、中々決断出来ないことがある。
そうして毎日が過ぎて行って、
昨日と同じ日々を過ごしていく。

それに対して、
私は決断が出来ない!
と言って嘆く必要はない。

実は、毎日決断してるんだ。

それは、
「昨日と変わらない」
という決断。

あなたは決断は出来るんだ。

決断を、変えるだけだ。

出来ないことをやるのではない。
いつもしている決断を、
今日はどう変えますか?

【4000億分の2000】28

「4000億bit」
人間が潜在意識を含めて受け取ってる情報の量だそうです。膨大な量ですね。
けれど、このうち顕在意識で受け取れる量は、たったの「2000bit」だそうです。
例えるなら、
4000億円目の前に積まれて、
「この中から2000円持っていっていいよ!」
って言われた感じ。

えーー!ですよね。
4000億円もあるんだから、
もうちょっとくれても。

そして、この4000億bitも2000bitも、
受け取る量は全員共通だそうです。

では、なぜ人によって
人生に差が出てしまうのか?

それは、自分のフィルターを通して
2000bitを選んでしまうからです。

うまく行く人は
4000億bitのうち、
成功するために重要な2000bitを受け取る。

うまくいかない人は、
うまくいかない2000bitを選ぶ。

目の前にくる4000億bitは変わらない。

その中からどの2000bitを選び取るかで
人生が変わるんですね。

あなたは何を選んでますか?

4000億bitもあれば、
必ず欲しいものがある!

今日も、人生を楽しむ2000bitを
選択しましょう!

【人は城 人は石垣 人は掘】 27

戦国最強と謳われた武田信玄率いる武田軍。
なぜ彼らは最強と言われたのか?

それは、武田家の戦術を書いた
甲陽軍鑑の言葉をみれば納得がいきます。

「人は城 人は石垣 人は掘」

勝利の基礎として書かれています。

これは、現代でも当てはまる
不変の原理だと思います。

どんな会社でも、
どんなビジネスでも、
人との信頼で成り立っています。
人とどう接し、人をどう活かすか。

何をやるかよりも、
誰とやるか。

人が基礎になる。

人と人との信頼を土台にして
今日も生きていこう!